金曜日, 11月 19, 2010

産業交流展&Tokyo Design Market

気になるところへ行ってきた...
東京ビックサイトで開催された
産業交流展2010とTokyo Design Market 2010







ちょっと前の出来事ですが、今さらながらアップします。

産業交流展とは、
首都圏に事業所を有する個性あふれる中小企業などの
優れた技術や製品を一堂に展示し、販路拡大、企業間連携の実現、
情報収集・交換などのビジネスチャンスを提供している。


Tokyo Design Market(以下TDM)とは、
東京都が実施する中小企業とデザイナーの出会いと商談の場。
デザイナーからの提案を実現したい企業、
デザイナーと協働したい企業を募り、
双方の個性化と競争力の強化を目指している。



僕もこれからフリーで仕事するにあたり、
企業との関わり無くして「モノづくり」は成り立たないと
思っているので、視察も兼ね見学してきた。

TDMに出展者は、デザイン会社、個人、大学の学部などがあり、
試作品の完成度にはかなりの差があったが、
どれも自身のモノを説明できる販促物(カタログ)が用意されていた。

自分でもモノづくりをしているが、
プロダクトを説明できる販促物はやはり必要なのだと、再認識させられる。
ひとつのモノを世におくり出すには、
とても多くの過程があり、時間がかかる。。。
 しかし、コンセプトがしっかり確立できていればそのプロセスも
苦痛と思わず 楽しめるだろう。



デザイナーとは、
コンセプトを確立させ、完成までのプロセスを導く、
いわば、「船頭」のような存在なのかも知れません。

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