金曜日, 10月 22, 2010

Chichibumeisen 「秩父銘仙」

気になるところへ行ってきた...
秩父地域の基幹産業であった「秩父銘仙」の歴史、
製造工程、銘仙資料の見学ができる施設 『ちちぶ銘仙館
http://www.meisenkan.com/
















この『ちちぶ銘仙館』自体もレトロな建築として見物です。
昭和5年に建てられ、世界の名建築家フランク・ロイド・ライト風に
秩父でデザインされたもののようです。


館内には、ずら~っと並ぶ「木製織機」
















「ほぐし捺染」の染色の様子














「ほぐし捺染」は、一度仮織りした白地の縦糸に型紙を合わせ、
刷毛で染色し、そこに横糸通して織り上げる技法。
基本的には、縦糸に模様を染色し、横糸は無地のままで織り上げる。
表裏がない生地に仕上がり、薄くて軽い素材となる。


「LIFE CYCLE OF SILKWORM」

















 
「昭和初期頃の秩父銘仙産業地域の様子?」















改めて、地場産業の素晴らしさ...『モノ』
決して、絶やしてはいけない技術...『ヒト』
その大切さに気付いた...『コト』

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